合気道の達人からの本物の教え

2017-04-14

こんにちは。日差しがとても気持ちの良い1日になりました✨

気候が安定してくれれば、体調の方もさらに安定しやすくなりますので、皆さん!もうひと息です!!

元気にGWを迎えましょう。おばるカイロのGWは時間短縮で受付しておりますのでカレンダーでご確認ください。

今日の午前中の患者さん、面白いお話をしてくださいました。

 

合気道の達人から聞いた面白いお話

今月69歳になられる男性で20分ちょい自転車に乗って来られます。今日のような陽気ではしばらく汗が止まりませんので、引くまで少し雑談を(^^♪

『合気道』を永年されている患者さんです。

合気道って他の武道や競技のように順位付けをする為の大会などの『試合』を行わないそうなんです。

これには

武道とは何たるか!という事と、合気道の教えがあるからだとか・・・

 

 

『試合』

元々武道における試合とは、まさに技と技とのぶつかり合い。

そこにルールは存在せず、武道家同士の命を懸けたやり取りをする事だったそうです!!

護身であり殺法だったのですね。

しかし現代にそれが継承されるとやはりまずい、戦うたびに1か0かではいずれ無くなってしまうので後世に残す為にも、合気道ではぶつかり合わないと言う教えを核としているのだそうです。

『現代では、様々な武術が試合として行われていますが、ルールのもと行われるのは本来の試合ではない。武道ではない!』

とバッサリ!!

つまり、『試合』と言うのは現代の形であり、もともとは『死合』

合気道は真の技の鍛錬を行い、その質を継承する為にぶつかり合いを敢えて避ける道を選んだんですね。

何だか格好良いお話です。

 

もし、身に危険が迫った時は?

僕は気になったので質問してみました。もしも、自分の身に危険がせまったらどうするんですか?

『逃げます。』

そして

『仮に相手を叩きのめしたとしても、その先に何があると思いますか?
何も無いんですよ。
あるとしたら、仕返しされて痛い目に合う事です。
だから、もしもぶつかった時は最後は握手で終われるようにしないといけないんです。
これは古来からずっと武道の教えです。』

こんな事もおっしゃいました

『でも、若いうちはどうしても自分の力を試したくなる、だから先生の教えが大切なんです!』

 

他にも武道について面白いお話を伺いましたが、『真の武道は』『本物は』とお話を進めておられたのが印象的でした。

 

真の姿を守りながら、後世に伝承する為に『死合』を止めた合気道と、広く受け入れられるため『ルールを取り入れた競技』に形を変えた他の武道、しかしその本質は変わっているそうです。

 

何だか世の中そういうものっていっぱいありますよね

カイロプラクティックにも同じような流れを感じました。

カイロプラクティックは本来治療ではない。

ところが患者さんと向き合い、症状を治したい!患者さんを楽にしてあげたい!その想いが様々な方法を生み出し、僕も含めて『治療家』と表現するようになり、カイロプラクティックの本質が薄れがちになる。

一見、間違ってはいない。

でも・・・・・・カイロプラクティックは症状を治す為に患部に拘るものではないし、実際治すのはカイロプラクターではない。

カイロプラクターは身体に起きている変化(サブラクセーション)を見つけ、『それ』を治す。

患者さんが元気になったら、偉大な叡智を称え、症状がなかなか治まらない時は自分自身の能力不足を認め精進する。

 

本物で居られるように、本質を見失わないように、高めていこうと思います。

勉強になりました、ありがとうございました。