大切な事は、なぜそうなったかを知り、繰り返さない事です。
症状の緩和、改善に対しても効果を発揮しますが、健康で過ごすために大切な事は予防です。
なぜ症状が現れたのかを理解して頂き、今後繰り返さない為に、日常生活におけるアドバイスや定期的なメンテンスを行うことで、大きなトラブルなく良い状態を維持して頂く事を目指しています。
適応症
頭痛、肩こり、腰痛、椎間板の問題、頚部痛(寝違え、むち打ちなど)、背中の痛み、上・下肢の痺れ(坐骨神経痛など各種神経痛)、四肢の痛み(肩・肘・手・股・膝・足)、スポーツによるしょうがい、ストレスによる不調など
効果が期待できるもの
自律神経の乱れ、血圧の乱れ、めまい、不眠、慢性疲労、冷え、虚弱体質、側弯、顎関節の問題、五十肩、生理痛など月経関連症状、胃の不調・便秘・下痢など内臓機能の低下など
予防効果
日々の生活の中で疲労は蓄積されますが、症状が現れるまで気が付いていない方が殆どです。
定期的なケアは体調のトラブルを未然に防ぎ、症状の再発と予防に期待できます。
WHOガイドライン記載の絶対禁忌と相対禁忌
WHOガイドライン記載の絶対禁忌と相対禁忌の一部
カイロプラクティックの安全性に関するガイドライン
1) 絶対禁忌
・ リウマチ性関節炎 、血清反応陰性脊椎関節症、無機質脱落(demineralization)、亜脱臼または脱臼に伴う靱帯不安定性
・ 骨折と脱臼、急性骨折、治癒後の骨折による靭帯断裂や不安定性、椎骨の脱臼
・ 環軸関節の不安定性、歯突起形成不全、不安定な歯突起骨などの異常
・ 活動性若年性虚血壊死
・ 悪性骨腫瘍(脊髄腫瘍、髄膜腫、脊髄あるいは脊柱管内の血腫)
・ 動脈瘤性骨嚢胞、巨細胞腫、骨芽細胞腫あるいは類骨骨腫のような進行性型の良性腫瘍
・ 骨と関節の感染症(骨髄炎、敗血症性椎間板炎、脊椎結核のような急性感染)
・ 急性脊髄障害の徴候と症状、頭蓋内高血圧、髄膜炎の徴候と症状、あるいは急性馬尾症候群
・ 進行性の神経学的欠損の徴候を伴う明確な椎間板ヘルニア
・ 上部頚椎の扁平頭蓋底、上部頚椎のアーノルド・キアリ奇形
・ 筋肉や軟部組織の腫瘍性疾患
・ ケルニッヒ徴候あるいはレールミッテ徴候陽性
・ 脊髄空洞症
・ 脊髄正中離開
2) 相対禁忌
・ 進行性のすべり症
・ 関節可動性亢進と、関節の不安定性
・ 代謝障害により弱化した骨
・ 椎間板炎や椎間板ヘルニア
・ 代謝障害により弱化した骨
・ 抗凝固療法や血液疾患などによる出血
・ 骨粗鬆症